今使っている文具 Vol.001

今メインで使っている文具達

リリプット・シルバー:
現在のメイン万年筆。<ブルーブラック>を入れている。
ニブはパイロットのEF14Kニブ。

一時期ペリカンのブルーブラックやパイロットのブルーブラックを入れたけど、前者は色は好みだけどフローが渋くてペン先の乾燥にも弱く使い難かった。
パイロットはフローは良いんだけど色が今ひとつというか、光にかざすと赤光りするのが気になった。

フローがよくて色が好みで耐水性のあるフォーマルでも使えるブルーブラック系のインクをずっと探してきたけど中々これといったものがないので、結局顔料系自家調合インクに戻ってしまう。
ここまで要件を定義すると本当にインクの選択肢が少なくなるのが困り物。

カヴェコ リリプット シルバーのレビューはこちら

 

リリプット・ブラック:
サブ万年筆。フォーマルな用途にも使えるようにほぼ黒に近い薄墨のような<ノクタジュール>を入れている。しかしそろそろ飽きたので<セピア>に変える予定。

セピアは寒色のブルーブラックの補色なので紙面に温かみを添えるにも良いアクセントになる。
万年筆は同じ色を使い続けるとだんだん飽きてくるので結構頻繁に色は変えている。ニブは同じくパイロットのEF14kニブ。

カヴェコ・スポーツ用のスポイト式コンバーターが一応リリプットでも使えるんだけど、少しサイズが長すぎて奥でつっかえてフローが安定しないので結局空のカートリッジに注射器スポイトでインクを入れている。
しかしこれはスポイトをいちいち洗うのが面倒なのでショート万年筆用のコンバーターが欲しいと思う今日この頃。
ちなみにエクリドールXSにはカヴェコ・スポーツ用ショートコンバーターは使えなかった。

カヴェコ リリプット ブラックのレビューはこちら

 

カヴェコ・リリプット用レザーケース:
リリプット専用のミニサイズレザーケース二本差し用。
専用だけあってサイズはピッタリで上記の二本のリリプットが丁度良く収まる。革が柔らかいので手触りがよく使いやすい。
現在はこのレザーケースにリリプット二本入れを持ち歩き用万年筆にしている。持ち運びと実用性を考えたらこの組合わせに行き着いた。

しかしこんなに小さくて軽いのに、デザイン的にも十分満足のいくフルスペックのショート万年筆を二本も持ち歩けるのは密かに感動すら覚える。
カヴェコの製品思想みたいなのは割と私のミニマルな好みと一致しているんだろうな。

昔は予備のショートインクカートリッジをこの筒に入れてミッションパックにしてたけど、カートリッジインクで良いのがないのと万年筆二本運用で予備インクが要らなくなることに気づいたので二本差しを持ち歩くことにした。

トラベラーズノートとカヴェコ・リリプット用レザーケース

 

Lamy CP1:
主に家で使うフルサイズ万年筆が欲しかったのでCP1を使っている。インクはパイロット・ブルーブラック。
今ひとつフローが安定しないので顔料系インクよりもパイロットBBの方が相性がいいらしい。色が青すぎで薄いのが玉に瑕。
ニブはパイロット・F14kニブ。

ラミー CP1のレビューはこちら

 

カランダッシュ・エクリドールXS:
主に家用のショート万年筆。パイロットのF14kニブを使いエルバンのカーマインを入れている。
カーマインは耐水性がないので実用的ではないけどハイライター的には使えるし何よりも発色が美しい。
フローも良好で色も濃く使いやすいインク。しかし色の濃淡はあまりでない方。

カランダッシュ・エクリドールXSのレビューはこちら

 

カヴェコ・スポーツ用レザーケース:
リリプット二本とエクリドールXS一本がきっちり入るレザーケース
本来はカヴェコ・スポーツシリーズを二本収納するためのものでリリプット二本用ケースよりもひとまわり大きい。

こちらのケースもコンパクトで使いやすいのでエクリドールを外でも使いたい時に使っている。エクリドールが重たいのでリリプット二本差しよりズッシリくる。

トラベラーズノートとカヴェコ・スポーツ用レザーケース

 

トラベラーズノート:
ブルーエディションに厚紙とマスキングテープで補強したクラフトファイルを改造した中表紙と軽量リフィルで運用している。

ノートは色々と試してみたけどA5スリム、ハードカバー、ゴムバンド、しおり、中ポケット、万年筆でも裏抜けしない紙、ページの開きの良さ、という要件を満たすノートを探すとこれに行き着いた。お気に入りの一冊。

昔はモレスキンやらツバメノートやら色々使ってみたが前者はデザインは素晴らしいが肝心要の紙質がどうしても納得いかず、後者はデザインが良くないのでカスタマイズできるトラベラーズノートに落ち着いた。

トラベラーズノート・レビューはこちら

 

総評:
色々と選択肢を模索した結果持ち歩き文具はリリプット二本とトラベラーズノートに行き着いた、今の所は。

持ち歩ける万年筆を色々模索したけれどもやはりシンプルで頑強な構造のリリプットはなかなか極まってる。特に極細のEF14kニブが使いやすい。Fニブとか太めのニブになるとある程度重さがあり低重心のフルサイズ万年筆の出番になってくるが。EF14kニブのリリプットはその軸の軽さと細い線でペン先をしっかりコントロールしている感じがいい。

しかし結局道具というのは必要最低限安定して使えるという要件は満たしておかないとストレスがたまるんだなぁと思った。
フローが悪くてインクがかすれたり紙質が悪くて裏抜けしたりしないのがいいな、やっぱり。

投稿者:

ノクタジュール

万年筆が好きな人。